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2008.08.05 (Tue)

辻褄合わせの物語

ほんの少し、想像してみる

すると脳裏に浮かぶ

表と裏の世界を繋ぐ物語


求めたものが貰えずに

不満をもった子ども


どうして手に入らなかったのか

その理由を考えることなく

場面が変わったとき

理屈をつけて罵る


他人から貰うのではなく

自分から手を伸ばすことが

必要だったことに気づけずに

くれなかった人に恨みを抱く


そんな愚かな子どもが

街をさまよっている



勿論、これは物語

只の辻褄合わせに過ぎぬ
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2008.07.21 (Mon)

静寂

信じていた人宛てでなく

信じたいと思った人に

届くと信じていた


返ってきたのは静寂


信じることが

徒労に終わるかは

まだ分からない


静寂に

押しつぶされるまで

想いは瞬いている
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2008.06.22 (Sun)

唇から〜〜Scene 4. Fin.〜〜

唇からこぼれる想い

留められず溢れる想い

音にならずに漂う
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2008.06.19 (Thu)

一言だけ・・・・

一言だけ、あなたに謝っておくよ

私は誰も巻き込んだつもりはなくて

みんな自分の意思で

言葉を紡いでいるはずだけど


そう、あの人に

あの人たちに

異世界への興味を抱かせたのは

私だと、思うから


あなたは、喜んでくれたよね

私が報告したときに

・・・・でも、あれから少し、状況は変わってしまった


あの人の

あの人たちの

汚された言葉は

あなたには今は見えないけれど

あなたを苦しめたくはないけれど


それでも、私には見えている

そしてその痛みは

忘れたくないと思う


だから、あなたには

今は一言だけ伝えたい


ごめんね

もう少し、待ってくれるかな?
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2008.06.15 (Sun)

茨道

他人の言葉を聞き入れず

他人を貶める言葉を並べる

何の衣を纏っても

していることは同じさ

あきれてものがいえやしない


正しいという見方は

あくまで自分の見方にすぎない

自分の言葉で、話しなよ


正しければ何をしてもいいなんて

そんなことはないだろう?


自分だけが被害者だなんて

そんなことはないだろう?


省みることもないまま

ただ相手を責めていても

何にもならないさ


後に残るは言葉の茨

傷つくものが増えるだけ


狭量さ故に

誰彼傷つける

茨の道が増えていく
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2008.05.28 (Wed)

異層 6.〜禊ぎ 2〜

暗い言葉の渦の中

見る気はなかったのに

見えてしまったもの


実像とのぶれ


禊ぎは既に為したるや?
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2008.05.28 (Wed)

異層 4.〜マリオネット 2〜

床に置かれたマリオネット

子ども達が戯れに

糸を動かして

遊んでみる


糸とは違う方に

手を伸ばした


絡んでいく糸

手を止めようと

引っ張っていく

子ども達


遊びに飽きたから

思い通りに動かないから

マリオネットは床に置かれる


椅子にきちんと座り直して

マリオネットは唇の端に笑みを浮かべ

まだ見えない世界を見やる
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2008.05.28 (Wed)

異層 3.〜ジョーク〜

表情の見えないまま

飛び交う言葉

それでも

温度を感じることもある


ジョークと銘打たれた

言葉の数々

ただ置かれたその言葉に

引っかかれた傷が痛む


言葉がエスカレートして

最早何も判らない

言葉の刃の行き交う様に

心は血を流す


人と人との会話の筈なのに

冷たい言葉

尖った言葉

異世界の話だけれど

それらをジョークと笑えない
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2008.05.27 (Tue)

唇から〜〜Scene 3.〜〜

唇からこぼれる想い

留められず溢れる想い

音にならずに漂う
EDIT  |  22:16  |  詩歌<ブログ情景>  |  Top↑

2008.05.06 (Tue)

違和感〜形態〜

あなたを見かけた

あまりにも遠すぎて

声をかけることは出来なかった


あなたはもう見たのでしょう?

時の紡いだ一つの形

違和感に耐えられず

起こした波の流れ先


あなたの望んだ形かは

分からない

分からないけれど

それでも一つの形
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2008.04.30 (Wed)

セカンドステージ

私の立ち位置が

違和感の正体が

やっと言葉になってきた


何と傲慢な考えだろう

自分の思いに、反吐が出る

それでも思いは止まらない


私の中の原風景

胸に抱え続ける限り

私は一人ではいられない

〜〜〜〜〜〜
関連リンク:
協力する、ということ
「批判」ということ
「評価」ということ
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2008.04.30 (Wed)

失言

失言故に、辿る道

私の言葉に関係なく

過去見た道を

今度は私が辿る


まあ、それも仕方ない

私の失言の落とし前


本当に大切なもの

一つだけ抱えよう


あとは、ごめんね

私の両手で抱え切れない

〜〜〜〜〜〜
関連リンク:「大人の外交」とは?
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2008.04.20 (Sun)

繰り返す波

いつか見た景色

いつか見た言葉

発する人は違えど

繰り返す光景


相手は違えど

状況は同じ

それ故に繰り返される

同じ叫び

・・・・ココロノイタミガワカリマスカ?


いつも波を被るは

心優しき者

繰り返す波を見つめることに

耐えられなくなって

解決を願う者

・・・・タダミテイルシカデキナイモノノ
   ココロノイタミガワカリマスカ?


状況を変えるには

何かを変えるしかなくて

そこまでは外から見えるけれど

言葉を発することは出来るけれど

それがどう受け入れられるか

受け入れられないのかは

あくまで当事者にしか出来ないこと


相手に変わって欲しいなら

先ず自分が変わること

それだけの

とても難しいこと


波を収める者は

波を立てた者でしかないんだよ
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2008.04.10 (Thu)

二重奏

二つの音が聞こえる

でも一つは私にしか聞こえない

聞かないふりはできなくて

それでも誰にもいえなくて

様々な音の行方を追いかけていた


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2008.04.08 (Tue)

andante

勢いにのまれても

他人にのまれても

いいことはちっともなくて

あくまで自分のリズムで

自分が感じるリズムで

ゆっくりと歩を進めればいい

それだけのこと

それだけのこと
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