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2008.12.07 (Sun)

携帯電話は学校には不要

橋下知事の発言が話題となっているらしい。
小中で携帯禁止、知事「学校に不要」=大阪府 より、全文引用。

大阪府教育委員会は4日までに、政令市(大阪、堺両市)を除く府内の公立小中学校で携帯電話の持ち込みを原則禁止する方針を決めた。橋下徹知事は3日の記者会見で、「携帯電話は学校にいらない。携帯依存から脱却してほしい」と訴えた。
 府立高校では校内での使用を禁止する。府教委は年明けにも市町村教委に通達を出し、徹底を図る。ただ、通学時の安全を確保するために必要な場合には、保護者からの申請に基づいて許可した上で、下校時まで預かるといった対応を取る。
 府教委は今年7月に府内公立小中高校の児童・生徒らを対象に携帯電話の使用実態調査を実施。携帯電話への依存傾向が高い児童・生徒ほど、学習時間が短いことが分かった。(了)



これには、賛否両論あるらしい。

大阪知事「ケータイ禁止令」、波紋…歓迎と戸惑い より、一部抜粋。

来年3月までに、政令市を除く府内の公立小中高校で、携帯電話の持ち込みや校内での使用を禁じるという方針。ネットいじめや交流サイトを巡る犯罪など、子どもとケータイの「つきあい方」に悩んできた教育現場では歓迎する声があがるが、一方で、「既に普及してしまったものを今さらダメといっても……」と戸惑う声もでている。



・・・・携帯電話は、授業自体には関係ない。
(情報モラル教育としても、自分の携帯それ自体をもってくる授業というのは希なはずだ。)
だから、基本は「持ち込み禁止」というところが多い、そう思っていた。
本当は、「持ち込みは禁止されていない」のか?

【More・・・】

関連記事として、「小学校8割携帯電話規制せず」と題するニュースがあったので、一部引用する。
小学校8割携帯電話規制せず より。

携帯電話の所持や校内への持ち込みを校則で「原則禁止」などとしている広島県内の中学校は8割近くに上る一方、8割超の小学校が校則に規定を設けていないことが、県教委の公立学校調査で分かった。携帯電話を通じて子どもがトラブルに巻き込まれるケースが増えているのを受け、県教委は利用実態の把握やルールづくりを進めるよう、各校に求めている。


・・・・これは、携帯使用開始年齢にも起因するものではないか。
子どもをまもる正しい携帯電話の選び方 より、一部引用。

調査によると、小学校の低学年から既に持たせている家庭もありますが、使用率は全体の1割前後となっています。

5、6年になって高学年になると約2割前後に増え、中学生では中1生では全体の48%、中3生になると69%になり、半数以上の中学生が使用していることになっています。

高校生になると、更に使用率は増加し、全体の90%が使用しています。

携帯を持ち始める時期は、現在では中学入学後が全体の40%ほどで一番多くなっています。以前は高校のうちが主だったのを考えると低年齢化していますね。


この調査の詳細(調査母体等)が分からないので、「信用度」は分からないけれど・・・・自分自身の実感から、そうかけ離れているとは思えない。
株式会社 富士通総研サンプル携帯電話の利用実態とニーズ分析2006(PDF)にて、

・ 調査期間:2006 年9 月1 日~4 日
・ 調査対象者:15~59 歳で携帯電話(NTT ドコモ、au、ボーダフォン、ツーカー)を所有してい
る人(パソコンによるインターネット利用者)。ただし、プリペイドカード契約は除く
・ 調査形態:インターネット調査(調査パネル:iMi ネット)
・ サンプル数:2,000 件発信 有効回答1,600 件(有効回答率80.0%)


調査対象者が15歳からになっている、ということからも、「主体的に」活用しているのを15歳以上と考えてみてもいいと思う。
(注記:「主体的に活用」していないとしても、携帯を用いている可能性というのはある。実は「何となく使用」であっても、ネット犯罪の被害者・加害者になることはあり得るので、そこの部分は問題視はしているのだが、項をあらためて書くことにする。)

実態については、全国の教育委員会が実態調査を行う、という方針らしい。
全国の教委に実態調査へ、携帯の学校持ち込みで 文科相 より、全文引用。

大阪府の橋下徹知事が府内の小中学校への携帯電話の持ち込み禁止を表明したことを受けて、塩谷立文部科学相は5日の閣議後会見で、「(全国の)教育委員会の判断を調査して、方向性を明確にしたい」と、現場での対応について教育委員会を対象とした実態調査を行う方針を示した。

 塩谷文科相は、大阪府の動きについて、個人的な感想として「歓迎している。学校に携帯を持ってくることが必要かどうかということ」と支持。

 携帯電話を学校に持ってくることは圧倒的に問題が多いとした上で、「すでに持ち込みを禁止しているところもあるが、現場は悩んでいるとも聞いている。現場の対応の実態や、(携帯電話による)いじめの状況など、全体の状況をある程度計れるような調査を行いたい」と述べ、調査の上で文科省としての方針を決めたいとした。

 文科省は7月、「学校には持ち込ませない指導することを検討する」との有識者会議の提言を受けて、都道府県教委を通じて、各学校に、小中学校への持ち込みを原則禁止とするようなルール作りの検討を通知している。



~~~~~
要は、「持ち込み禁止」などは定められているというのではない、ということ。
でも、大阪知事「ケータイ禁止令」、波紋…歓迎と戸惑いにあるような、「授業中」の使用は論外。
そういう実態を許しているということ自体が授業崩壊に繋がる。だから、どこでも「授業中は禁止」というのは当たり前のこと。

余計なものは授業中に出すな。
休み時間も、携帯のように極度に眼を疲労させるようなことは慎め。でないと、授業に障る。(携帯ゲーム等は論外。)
また、校内に連絡の必要があれば自分で行けばいいし、校外に連絡を取る必要はない。
基本は、「勉強に関係ないものは学校で出すな」でいいと思うのだけど。
児童生徒の安全確保、という意味でいけば登下校中に所持しているだけで十分。
「持っていてもいいが絶対学校では出すな」という指導が徹底できれば、携帯自体は「家庭で持たせるかどうか決める」でいいと思う。

そういう、本来は家庭教育の部分まで、学校で「規定」することになる・・・・それには、違和感を感じてはいる。
(注記:情報モラル教育自体は必須とは思っている。
また、この「規定」自体は、あくまで学校内でのものであるということは承知はしているのだ。
私が感じている違和感は、「家庭教育の部分も学校教育とされつつあるのではないか」ということ。)

タグ : 教育 携帯電話

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