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2009.05.21 (Thu)

自殺の動機・自殺率発表

自殺者、11年連続で3万人超 の続編です。

読売新聞 自殺、若年層で増加…「生活苦」「失業」「就職失敗」 より、全文引用。

警察庁は14日、昨年1年間に全国で自殺した3万2249人の年齢や動機などを公表した。

 20~30歳代を中心にした「若年層」の自殺者が増加したのが特徴で、特に30歳代は1978年に統計を取り始めてから最も多い4850人だった。

 動機別では、「生活苦」「失業」「就職失敗」が前年より13~40%増え、秋以降の急激な景気後退を色濃く反映する結果となった。今年も3月までの自殺者が8198人と昨年を309人上回っており、景気の落ち込みが長引けば、増加傾向に拍車がかかるおそれもある。

 昨年の自殺者は前年を844人下回り、2年ぶりの減少となったものの、1998年から11年連続で3万人を超え、高止まりの状態。

 年代別では、最も多い50歳代が6363人(前年比9・7%減)と全体の19・7%を占め、60歳代5735人(0・4%増)、40歳代4970人(2・5%減)、30歳代4850人(1・7%増)、70歳代3697人(5・4%減)の順だった。30歳代以下は全体の27・6%に上り、中でも30歳代は10年前の98年(3614人)に比べ3割以上も増えている。

 遺書などから動機を特定できたのは2万3490人。動機を52項目に分けて複数の項目があてはまる自殺も含めてまとめた結果、健康問題が1万5153人と前年に引き続いて最も多く、このうち「うつ病」は6490人(7・1%増)で52項目中トップだった。

 一方、経済・生活問題を動機とした自殺者7404人を詳しく見ると、多重債務など「負債」を動機とする自殺は前年より10・9%減ったものの、「就職失敗」が253人と40・6%も増え、「失業」も20・4%増の648人、「生活苦」は13・4%増の1289人に上った。「就職失敗」は20歳代と30歳代を合わせると155人で6割以上を占めている。

 20歳未満のうち小中高校生は308人で、前年より34人増加。「いじめ」が動機と判断されたのは11人だった。硫化水素ガスによる自殺者は1056人で前年の29人から大幅に増えた。

(2009年5月14日12時27分 読売新聞)






【More・・・】

30歳代の自殺が増加していることと、原因として「うつ病」がトップに来ているのが、気にかかる。

又。
前記事自殺者、11年連続で3万人超 で気になっていた、「人口比率」については、
中日新聞 不況、命も脅かす 生活苦の自殺増加 30代は過去最多 より、一部引用。

都道府県別の10万人当たりの自殺者数は、青木ケ原樹海のある山梨県が41・1人で最多。次いで青森36・9人、秋田36・6人。



山梨県について見ていて、「10万人辺りの自殺者数」の数字の意味に気が付いた。
読売新聞(山梨) 自殺率2年連続全国最悪 より、一部引用。

山梨県内の自殺者358人のうち、県外から訪れた自殺者と身元不明者を合わせると133人で、全体の37%を占める。青木ヶ原樹海を抱える富士吉田署管内では、昨年の自殺者は131人で、県外居住者と身元不明者の合計は94人に上り樹海での自殺者数が山梨の自殺率を引き上げている。



つまり、「その県で亡くなった人」の数であり、「その県に住んでいた人」の数ではない。
自殺を志願し、いわゆる「名所」まで移動してから亡くなる人、ということを考慮に入れる必要がある、ということ。


死を考えるに至る経緯。
どこかで踏みとどまれなかったのか、救いの手はなかったのか、その辺りを考えると切ない。

~~~~
参考リンク:平成1 9 年中における自殺の概要資料 (警視庁PDF)

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