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2009.07.04 (Sat)

「心の病」と労災

少し前のニュースより。
読売 「心の病」で労災269人…昨年度 より、全文引用。

20~40歳代が8割

 職場でのストレスが原因でうつ病などの精神疾患になったとして、2008年度に労災認定を受けた人が269人に上ることが8日、厚生労働省のまとめで分かった。

 過去最多だった07年度よりも1人多く、最多を更新した。このうち、過労自殺(未遂も含む)は66人。07年度より15人減ったが、依然高い水準となっている。同省では、長時間労働や成果主義導入などに加え、不況で企業間競争が激化し、過度の緊張感を強いられて「心の病」を患う人が増えているとみている。

 精神疾患で労災認定を受けた人の年代別で最も多いのは30歳代の74人。20歳代70人、40歳代69人と続き、20~40歳代で全体の約8割を占めた。職種別では、システムエンジニアや医師などの「専門的・技術的職業」が69人と最多で、工場で働く労働者など「生産工程・労務作業者」51人、「事務」45人などとなっている。

 精神疾患を理由とした労災申請者数は927人(前年度比25人減)だった。

 一方、過労が原因だとして労災認定されたのは377人で、前年度に比べ15人の減。過労死は前年度比16人増の158人で、02年度の160人に次いで多かった。申請者数は889人(前年度比42人減)。

 08年度に労災認定された377人のうち、長時間労働が主因とされたのは361人。同省では1か月の時間外労働が80時間以上のケースを「過労死ライン」として認定基準にしているが、100時間以上が207人に上り、160時間以上も24人いた。同省では、企業への指導や監督を強化していく方針。

(2009年6月9日 読売新聞)



心の病。正式には、精神疾患。

「多くなった」というのは、ゆゆしき自体のような気はしている。

ただ。
別の見方をすると、「それだけ認定されるようにもなった」ということ。


【More・・・】


従来は、過労による精神障害や自殺については、明確な基準がなかった。
だから申請しても、労災と認定されない場合が多かった。
平成11年9月に厚生労働省によって発表された「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」(以下「指針」という 平11.9.14基発第544号)に認定基準が定められている。

「指針」によると、
業務上外の判断要件とは

精神障害を起こしていた
②発病前の半年間に業務による強いストレス心理的負荷)があった
③業務以外のストレスや個人的な事情で精神障害を発病したとは認められない(精神障害やアルコール依存症の既往症がないなど)

の3点である。(((別紙)「心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針」の概要より引用)

・・・・「ストレス」を全く感じないことは不可能としても。
日常の生活・仕事に障るような、多大なストレスストレスの積み重ね。
そういったものが少なくなれば、と思う。
個人の問題もあるだろうし、周囲の問題、社会の問題でもあるだろうけれど。
~~~~
引用・参考リンク:
・厚生労働省 心理的負荷による精神障害等に係る業務上外の判断指針について
・人事労務相談室 過労が原因と思われる「うつ病」の場合、労災の申請は可能でしょうか?

参考リンク:
精神障害等の労災認定について
・厚生労働省 精神障害等の労災認定について
・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 精神疾患
早起き心身医学研究所 -心の病/種類

タグ : 心理 精神障害 過労 ストレス 労災

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