2017年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2009.07.05 (Sun)

悲劇のヒロイン症候群

夕刊フジBlog (現在は運営終了のため、キャッシュ をリンクします。)

「今日のストレス」悲劇のヒロイン症候群―周囲の同情が心地良く"治りたくない"ように

 OLのS子さん(34)は、1年前に交通事故に遭った。脚の骨を折って入院。その後仕事には復活したが、今も松葉杖での生活が続いている。しかし、医師は「骨も治っているので、杖なしで歩けるはず」というのだが…。彼女のような“悲劇のヒロイン症候群”が増えている。


 「悲劇のヒロイン症候群は、意外に多い」と語るのは、東京・港区にある山王病院脳神経外科の高橋浩一医師。背景にストレスの影を指摘する。

 「事故や病気で大きな苦痛を抱えた体験から、自分自身を“負のスパイラル”に追い込むようになる。常にマイナス思考に身を置くことで、自分を悲劇のヒロインに仕立て上げてしまうのです」

 S子さんは元々協調性がなく、職場でも浮いた存在だった。しかし、事故に遭ったことで周囲は同情し、何かと気遣ってくれるようになった。彼女にとってその状況は心地よく、“治りたくない”という潜在意識が支配するようになっていたのだ。

 「S子さんのように事故や病気をきっかけに発症する人もいるし、原因疾患がないのに手足が全く動かなくなったり、激痛を訴える人もいる。自律神経失調症や脳脊髄液減少症とも異なるし、どんな検査をしても異常はない。なのに、それを認めようとしない」(高橋医師)

 言ってしまえば“仮病”なのだが、本人はその気になっているだけに始末が悪い。S子さんも医学的には治癒しているのに、当人だけがそれを受け入れない。

 「中には後遺症認定を引き上げるための演技をする悪質なものもありますが、多くは事故に遭ったストレスが原因で、いつまでもマイナス思考を続けているタイプ。こうなると、メンタルトレーニングや、場合によっては精神科的な薬物治療が必要なケースもあります」と高橋医師。

 今ではS子さんの周囲でも、以前のように好意的に接する人は少なくなり、皆が冷やかな目で彼女を見るようになってきた。そして、それを察した彼女の演技は、一層オーバーになっていく。この空虚な関係、いつまで続くのか…。

(長田昭二)




「自分は被害者」と思うこと。
それ自体は当然とのこともあるし、咎めるつもりもないのだけど・・・・

自分がやらなければならないこと。
自分ができること。

そういうものに目を背け、「悲劇のヒロイン」を演じているのは、傍目に醜い。

マイナス思考は、誰にでもある。
自分ではできないことも、確かにある。
それでも、自分に溺れないこと。

自戒を込めて。
EDIT  |  22:57  |  ちょい真面目<心理・思想>  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。