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2007.11.18 (Sun)

いじめの定義

文部科学省は15日、小中高校の暴力行為の発生件数やいじめの認知件数などに関する2006年度の調査結果を公表した。

調査によると、2006年度のいじめの認知件数は124,898件に達した、らしい。
これは前年度の約6倍ではあるが、この数字の変化には調査における「いじめ」という言葉の定義が変わったことが大きい。

西日本新聞「ワードBOX」いじめの定義より

いじめの定義
 1993年度までの調査では「自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」と規定。その上で、学校としてその事実を確認しているケースを集計した。94年度調査から、学校がいじめを確認していなくても、いじめ被害者の申告があれば計上できる形に変更。さらに今回の2006年度調査からは「継続的」「深刻」といった条件を削除して「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」と改め、より被害者の気持ちを重視するようにした。(共同)


【More・・・】

ネット新聞を見ていて。幾つか、気になる点があった。

◎西日本新聞「ワードBOX」いじめの定義より

認知件数を児童生徒1000人当たりで比較すれば、全国最多だった熊本県(50.3件)と、同最少の鳥取県(2.1件)では25倍の開きがある。実際のいじめの多寡と関係するのか、日常の取り組みや調査への対応姿勢に差があるのか、検証が必要だ。調査結果では全学校の45%は「1件もない」ことになっているが、いまだ「いじめ発生ゼロ」という数字の呪縛(じゅばく)が解けていないようにも映る。


数字の呪縛。
それは、あるのかもしれない。
「いじめがある」とすると、その対応のまずさが指摘される、ということもある。
でも、どちらかというと、「いじめ」というものが基準の明確化できない、被害者の主観によるものであるから、その捉え方によって差が生じるのではないかと思う。
勿論、被害者が「いじめ」と思うのに計上しないというものは、それこそ「対応のまずさを指摘」すべきとは思う。

2006年度の「ネットいじめ」は4,883件、文部科学省調査より。

いじめの様態
・「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が82,844件
・「仲間はずれ、集団による無視をされる」が31,667件
・「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをして叩かれたり、蹴られたりする」が22,791件


いじめの認知件数を学年別に見ると中学1年生が24,023件で最も多く、性別では男子が53%、女子が47%となっている。


最近では、小学校低学年の児童も「ウザい」「死ね」等、平気で口にすると聞く。
自分達が言われると悲しいのに、それでも軽い気持ちで口にする。
それは「いじめ」の元に、十分成り得る。
対応としては、子どもに関わる人全てが「いじめの芽」に気づいて摘み取れるか。
苦しむ子どもを支え、「心」を子どもに教えていけるか。
そこなんだと思う。

~~~~
参考リンク
2006年度の「ネットいじめ」は4,883件、文部科学省調査
学校のいじめ 保護者も加わり解決を
いじめ調査 受け止められる環境を

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カテゴリー「教育」リンク
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Comment

♪「いじめ」ですか

最近のニュース見てたら、「恐喝」「傷害」etc
「一括りにして欲しくないな~」と思っています。
Nyarlathotep |  2007.11.18(日) 09:22 |  URL |  【コメント編集】

♪「いじめ」と「恐喝」と「傷害」

違うものでは、あるのですよね。

「恐喝」「傷害」は警察の範疇、でも時として「いじめ」と同じ状況から生まれるものでもあります。
アカリ |  2007.11.18(日) 16:44 |  URL |  【コメント編集】

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