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2008.03.09 (Sun)

言葉:AD/HD

最近よく聞くようになった、AD/HD。
AD/HD(Attention Deficit / Hyperactivity Disorder:注意欠陥・多動性障害)とは、障がいを表現する言葉としては、かなり新しい言葉といえる。

以前は、微細脳機能障害(minimal brain dysfunction, MBD)と呼ばれてきた。微細脳機能障害とは、知能障害や明かな脳障害が証明されないにもかかわらず、脳障害児と同様の認知・行動的特徴を示す小児の総称である。しかし、その概念の不明確さから、MBDという用語の使用には批判が多く、1980年代になり行動面の症状を示すものには注意欠陥障害、認知・学習面の症状を示すものには特異的発達障害という用語が使われるようになった。注意力障害と多動性を併せ持つ場合(混合型)とどちらかが主症状の場合があるが、全体の85~90%は混合型である。(注意欠陥/多動性障害の診療より。)


【More・・・】

症状としては、以下の事が挙げられる。

単調な作業を長時間できない・忘れっぽい・些細なミスをする・考えずに行動する・落ち着きがない、多弁で時間や物の管理ができないなどが主な特徴で、アメリカ精神医学会のDSMや世界保健機構のICDによる基準を参考に医師が診断します。しかし「だれでも努力すればできそうなこと」ができない障害なので、「なまけている、不まじめ」などと叱責されたり、軽蔑されたりすることが多く、本人は自信や希望を失い、自暴自棄になったり、うつ傾向になったりします。AD/HDは、以前は子どもの疾患と考えられていましたが大人になってもAD/HDで苦しんでいる人はいます。「見えない障害」であるために理解者が得られないとAD/HDを持つ子どもや大人、そして家族は孤立してしまい、悩みを抱えて苦しむのです。適切な薬物療法、心理療法のほか、教育的な介入によってAD/HDによる問題行動は軽減することが知られていますが、適切な対応がなされないケースでは深刻な問題を引き起こすことがあります。(基礎知識 より。)



いろいろ、誤解されやすい「障がい」ではあるのだ。

で・・・・「適切な薬物療法・心理療法・教育的な介入」とは。

薬物療法
覚醒水準を引き上げることで症状を防ごうという理由で、治療には中枢神経興奮薬が用いられる。対症療法であり根治を目指すものではない。日本では一般に、塩酸メチルフェニデート(薬剤名「リタリン」)が使用される。ただし健康保険の適用外処方となる。
心理療法
心理療法については、行動療法を薬物療法と組み合わせた場合に最も効果がみられる。[12]また本人の症状をコントロールすることよりも本人の特性にあった環境を整えることが重要である。
学校生活への影響
ADHDとLD(学習障害)とを同時に罹患する子供は多いが、ADHDを持つ子供が必ずしもLDを発症するわけではない。またADHDは知能の低下をもたらさない。教室で教師は生徒がADHDをもっていても多動衝動をコントロールしていれば普通の生徒として評価することが判っている。学習面においては、計算などの単純作業において障害が原因で健常児と比較してミスが多くなる傾向はあるが、周囲の人間の適切なフォローや本人の意識によってミスを減らすことは可能であり、またきちんと学校生活を送っていく中で問題はないとされている。ADHDだからという理由でレッテルを貼ったり、甘く評価するなどというのは不適切だ。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』注意欠陥・多動性障害より。)



つまりは、「障がい」とレッテルを貼ることで終わってはいけない、ということ。
個に応じて支援する必要がある。
(まあ・・・・「個に応じた支援」の必要性は、どの障がいについても言えることではあるんだけど。)

「学習障害」「個に応じた支援」については、書き出すと長くなるので、別記事にて。

~~~~~~
引用・参考リンク:
注意欠陥/多動性障害の診療
基礎知識
・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』注意欠陥・多動性障害

参考リンク:
精神障害の診断と統計の手引き(DSMのこと)
疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICDのこと)
AD/HD Portal Site -Tawarada Private School
AD/HD(注意欠陥/多動性障害)を詳しく知りたい方へ | AD/HDナビ
AD/HD とはなにか?-問題の理􀓕と対応-(PDF)
EDIT  |  07:38  |  ちょい真面目<特別支援教育>  |  TB(1)  |  CM(4)  |  Top↑

Comment

うちの母親は、仕事柄、ADHDやアスペルガー、
さらに自閉症等の子供達と接してるんですが、
その母親の所見からすると、私は明らかにADHDらしいです。
いわれて見ればふむう・・・・。ということがよくありますね。
でも実生活に何の問題も生じていないので、
ごく軽めのものなのかな。
黒羊 |  2008.03.13(木) 07:52 |  URL |  【コメント編集】

♪実生活が大事、です。

お母様の所見・・・・ならば、そうなのかも、しれませんね・・・・(お会いしたことはないので、ネットにこう書くのも抵抗はありますが。)。

でも。
所謂「障害名」をつけることは、あくまでどのように対応するか、どのように生きていくか、という為のものですので・・・・問題なければ「障害」ではないのではないかと思います。

実生活が大事、です。
アカリ |  2008.03.15(土) 08:22 |  URL |  【コメント編集】

♪うんとね

まあ障害と思ったこともないんですけどね。
まあ周りがこの人はこういう傾向にあるということと
自分自身がこういう傾向にあることの認識が合っていれば、
何にも問題は生じないと思っているだけですね。
ADHDとかアスペルガーって奴は特に。
黒羊 |  2008.03.15(土) 12:48 |  URL |  【コメント編集】

♪あにゃ

>まあ障害と思ったこともないんですけどね。
失礼しました・・・・

認識の合致。
その通りですね。
アカリ |  2008.03.15(土) 22:03 |  URL |  【コメント編集】

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